むずむず病と抗てんかん薬

むずむず脚症候群で処方される抗てんかん薬とは?

ほとんどの人はドーパミン作動薬を使用することで治る方がほとんどですが、それでも治らない方に処方されるのが抗てんかん薬になります。
なぜ抗てんかん薬?と思う方が多いと思います。
ドーパミン作動薬は理屈的に成り立っていましたね。
ドーパミンの乱れからそのドーパミンを増やす役割のある薬を採用することで、むずむず脚症候群を治すということ。

 

では、抗てんかん薬はどうでしょうか?

 

むずむず脚症候群で用いられる抗てんかん薬は主に2つあります。

 

ガバペンチン(商品名:ガバペン、レグナイト)

ガバペン錠で、てんかん治療薬としてはマイルドな薬剤で副作用の少ない薬剤として知られています。
特に足の痛みが強い場合に使われる薬になり、日本やアメリカでの臨床試験によって高い有効性が確認されています。

 

クロナゼパム(商品名:リボトール、ランドセン)

この薬には神経の興奮を鎮める作用があります。神経が高まって眠れない場合などに用いられ、不眠状態が続いている場合などに処方されます。

 

むずむず病とてんかん発作

むずむず病の症状は、急に足がムズムズして、不快な感覚に襲われ、足を動かしたいという抑えがたい気持ちが発生するので、まれにてんかん発作と間違えられたりする場合があるようです。

 

なぜ間違えられるかというと、そもそもてんかん発作の症状は、大脳の電気的な興奮が発生する場所によって様々ですが、例えば、「痙攣」と呼ばれる手足をガクガクと一定のリズムで曲げ延ばしする間代発作や、手足が突っ張り体を硬くする強直発作、あるいは非常に短時間の意識消失が突然起こる欠神発作等があり、その症状は極めて多彩で、むずむず脚症候群の症状に近いもの物あるからなのです。

 

むずむず脚症候群とてんかん発作の違いは、同じ発作が繰り返し起こることが、てんかんの特徴で、発作を起こしている最中は脳の中の電流が乱れているため、脳波を測定すると異常な波があらわれるので、原因が違うわけですね。

 

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